レーシックの適性検査では角膜の状態や近視や乱視や遠視の有無、また眼球の硬さ・視力・涙の量などを検査します。
適性検査には約2〜3時間かかるので余裕のある日に検査を受けるようにしましょう。
適性検査を行う時に気を付けなければならないことは、ソフトレンズコンタクトは1週間前、ハードレンズコンタクトは2週間前から使用をしてはいけないということです。
慣れるまでに大変だと思いますが手術の前はメガネ生活をして正確に適性検査を行うために注意をしましょう。
レーシック手術で最も気にしてしまうことというのが、やはり目にメスを入れるという恐ろしさかと思います。
しかしレーシックによって失明をしてしまったという例は日本国内では一件も無いのでほぼ安全と言えるでしょう。 レーシックを受けるかどうかを決定するためにレーシック手術前には必ず適性検査が行われます。
「レーシックに耐えられる眼かどうか」や「眼に病気はないか」などを入念に検査していきます。
レーシックの前には適性検査ブログ:21/02/24
今、あたしの目の前には、1枚のバースデーカードがあります。
このカードは、ちょうど十年前に、
あたしが生まれて初めてもらったバースデーカードです。
初めてのバースデーカードは、
あたしが21歳の時につきあっていた恋人がくれた
誕生日の贈り物に入っていたものでした。
当時のあたしは、一人暮らしをしており、
寂しがり屋のくせに、人に会うほうが辛く感じるほど心を閉ざしていて、
ほとんど学校にも行かず、いつも部屋にいました。
今思い出すと、
本当に暗い学生時代だったなぁと笑えてくるほどです。
逆に、恋人はとても忙しい人で、
学校とバイトに明け暮れる日々だったので、
いくらあたしが暇でも、会えるのは一ヶ月に1度くらいでした。
そんなある日、
恋人があたしの部屋に遊びにきてくれた時のことです。
ふと部屋の一角見ると、
きれいにラッピングされた箱が置いてあるのを見つけました。
恋人が僕に気づかれないように、そっと置いてくれたものです。
開けてみると、センスのいい瓶とコップが入っていました。
包装も恋人自身が箱や小物を買ってしてくれたもので、
とても素敵でした。
あたしは本当に本当に驚き、
そして胸が熱くなるほど感動しました。
プレゼントに感激したことももちろんですが、
自分の胸が熱くなることに驚きました。
普段一人で部屋の中で、
いろんなことを考える度にネガティブになる自分のことを、
あたしは暗い人間だと思っていたので、
自分がこんなに感激する心を持っていることに驚いたのです。
人が感動するということは、こういうことなのか…と
あたしは身をもって知ったのでした。